就職氷河期世代の非正規・未経験からの転職・求人

就職氷河期世代に就職できずに非正規となっていた方の救済処置として就職氷河期世代支援プログラムが始まります。
就職氷河期世代支援について政府としては、600億円超を投じる方針です。
 

また、宝塚市も就職氷河期世代の支援として採用して話題になりました。また、パソナグループなどの人材会社も淡路島などへの地域創生事業への積極採用を発表しています。
マッチポンプなどとの批判声も上がっています。
 

就職氷河期とは

バブル崩壊後に景気が冷え込み、雇用も冷え込み、正社員として学校を卒業後に就職できなかった世代のこと。

 

就職氷河期はいつ?

就職氷河期として、1993年から2005年を指し示すことが多い。

 

就職氷河期世代とは

アルバイトや派遣、契約社員など非正規雇用での雇用を余儀無くされ、結婚や出産を諦めざるを得ないなどといった状況を余儀なくされている。

 

就職氷河期世代は何歳

厚生労働省は、2019年4月現在、大卒で概ね37~48歳、高卒で概ね33歳~44歳と定義している。
バブル崩壊後のロスジェネ(ロストジェネレーション)世代とも呼ばれている。

 

就職氷河期世代の転職は厳しい

就職氷河期世代は現在、37~48歳であり、非正規のため、スキルや経験もないため転職は非常に厳しいです。

 

未経験の転職は更に厳しい

未経験で別の職種を目指す場合も若者向けの転職などの恩恵も受けれずに、スキルや経験もつける事ができないため、現在正社員の就職が難しく社会問題となっています。

 

就職氷河期世代支援プログラム

就職氷河期世代支援プログラムとは、令和2年から始まる予定の就職氷河期世代向けの支援プログラムが始まります。

 

・正規雇用を希望していながら不本意に非正規雇用で働く者(少なくとも50万人)
・就業を希望しながら様々な事情により求職活動をしていない長期無業者
・社会とのつながりを作り、社会参加に向けてより丁寧な支援を必要とする者など

 

上記の100万人程度を対象にして

3年間の取組により、現状よりも良い処遇、そもそも働くことや社会参加を促す中で、

正規雇用者については、30万人増やすことを目指す。としています。

就職氷河期世代の施策の方向性

≪相談、教育訓練から就職まで切れ目のない支援≫
きめ細かな伴走支援型の就職相談体制の確立
・支援対象者が相談窓口を利用する流れづくり
・ハローワークに専門窓口を設置、専門担当者のチーム制によるきめ細かな伴走型支援
・地方自治体の無料職業紹介事業を活用したマッチングの仕組みを横展開
受けやすく、即効性のあるリカレント教育の確立
・仕事や子育て等を続けながら受講でき、正規雇用化に有効な資格取得等に資するプログラム、短期間での資格取得と職場実習等を組み合わせた「出口一体型」のプログラム、人手不足業種等の企業等のニーズを踏まえた実践的な人材育成プログラム等の整備
・「出口一体型」のプログラムや民間ノウハウを活用した教育訓練・職場実習を職業訓練受講給付金の給付対象とし、受講を支援
採用企業側の受入機会の増加につながる環境整備
・採用選考を兼ねた「社会人インターンシップ」の推進
・各種助成金の見直し等による企業のインセンティブ強化
・採用企業や活躍する個人、農業分野などにおける中間就労の場の提供等を行う中間支援の好事例の横展開
民間ノウハウの活用
・就職相談、教育訓練・職場実習、採用・定着の全段階について、専門ノウハウを有する民間事業者に対し、成果連動型の業務委託を行い、ハローワーク等による取組と車の両輪で、必要な財源を確保し、取組を加速

≪個々人の状況に合わせた、より丁寧な寄り添い支援≫
○アウトリーチの展開 ・潜在的な対象者に丁寧な働きかけ、支援情報を手元に届け、本人・家族の状況に合わせた息の長い継続的な伴走支援を行うため、地域若者サポート ステーションや生活困窮者相談支援機関のアウトリーチ機能の強化、関係 機関の連携促進
○支援の輪の拡大 ・断らない相談支援など複合課題に対応できる包括支援や多様な地域活動の促進、ひきこもり経験者の参画やNPOの活用を通じた、当事者に寄り添っ た支援

引用:内閣府 就職氷河期世代支援プログラム(3年間の集中支援プログラム)

 

就職氷河期世代支援プログラムの問題

基本的にはハローワーク中心の窓口、採用企業への助成金、職業訓練給付を中心としており、現状の失業者支援と余り差を感じられるものではありません。民間ノウハウの活用とありますが、民間の会社は利益を追求するために、就職させやすい人中心に対応をするために本当に困っている人に支援が届かない可能性があります。

 

就職氷河期世代は非正規・未経験で転職できるのか

就職氷河期世代は、どうすればいいのか。それは、就職支援プログラムの3年の間に非正規・未経験で転職できる求人は増えてきます。その間に自分に合った会社を見つけた方が得策です。

 

・年齢や経験を気にしない会社を見つける
・自分のスキルをあげる

年齢や経験を気にしない会社を見つける

年齢や経験を気にしない会社は必ずあります。

ただ、年齢不問などと書いてあり、大量採用している会社は裏がないかきちんと確認する必要があります。

東京しごとセンター「ミドルコーナー」では都内で働くことを希望する30~54歳の就職・転職をサポートしています。無料でキャリアアドバイス、セミナー、求人紹介を受けることができます。

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自分のスキルをあげる

自分のスキルをあげることで、転職しやすくなります。ITエンジニアを目指すのであればオンラインのプログラミングスクールでスキルをアップさせるのもいいでしょう。無料体験コースから試せます。

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未経験からの転職は最初は不安だと思います。一歩踏み出してみましょう。
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