WordPressにGoogleオリジナルプラグイン『sitekit』が登場しました。1つのダッシュボード上でGoogleのSearch ConsoleなどのSEOに必要なデータを見ることができます。
google sitekitとは
GoogleのWordPressプラグイン『sitekit』とは、一つのダッシュボード上でGoogle Analytics、google search console、page speed、Google Adsenseの情報を見ることができます。
Google sitekitで見れるデータ
Google Analytics、google search console、Google Adsenseの7日間、14日間、28日間、90日間のデータを見ることができます。
前日、当日のデータや日にちを指定したデータは、sitekit上では見ることができず。直接ページまで見にいく必要があります。対象データの幅を増やしてもらうように今後データ改善を期待したいです。もちろん、期間ごとのデータの比較もできません。
また、page speedは個別のページがなく、ダッシュボード上で見ることができます。
sitekit使い方
sitekitを使うためには、まずsitekitのプラグインをインストールします。
WordPressのプラグインメニューにはまだsitekitの登録がないのでWordPressの公式のページからダウンロードしてからインストールします。
プラグインのインストール
プラグインのインストールは、プラグインのZIPファイルをWordPressの公式ページからダウンロードし、WoridPress上でアップロードします。
画面は全てスマホ画面となります。パソコンで設定する方は多少相違があるかもしれませんのでご注意ください。
プラグインのダウンロード
WordPress公式のsitekitページからプラグインのzipファイルをダウンロードします。

ダウンロードボタンを押すとダウンロードが開始されます。
プラグインアップロード
WordPressの新機能登録メニューからプラグインをアップロードします。
WordPressの左に位置しているメニューバーからプラグインをクリックし、新規追加をクリックします。
プラグインのアップロードボタンをクリックします。
「ファイルを選択」ボタンを押し、ダウンロードした「gooole-site-kit.zip」をアップデートします。
アップロード後に「今すぐインストール」ボタンを押します。
「プラグインを有効化」ボタンを押せばsitekitのインストール完了です。
sitekitの設定
sitekitを有効化すると、アカウント設定の画面が出てきますので、ホームページを登録しているGoogleアカウントを設定します。
その後、権限付与画面が出てくるので、ひたすら許可を押します。
以下のような画面も出てきますが許可を押し続けます。
以下の画面が出てきて設定が完了します。
最初はSerch Consoleだけ有効化されているので、Google Adsense、Google Analytics、Page Speedも有効化しましょう。
以上です。